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銀行で記帳を済ませ、帰ろうとしたら

「あー、ムロヤ君！」
中学の１つ上の先輩が声を掛けてくれた

昔から後輩にも優しい方で
５年前から福祉介護の事業を始めた方

昔からご縁が深かった様で
タイヤ屋時代、何度も買いに来てくれた

髪型はベートーヴェン見たくなってた😀

銀行の出口で少し立ち話をして別れた

すると直ぐに先輩から呼び止められ
「僕の福祉の仕事、誰かいたら紹介して」

あぁー、仕事見つかった！！！

「直ぐいます、ウチの嫁さん」

直感的に “ 天職が見つかったと “

嫁さんは結婚して専業主婦になり２２年
その間、活動や趣味の色々な相談を受け

講座を受けマインドワークの初級講師や
ヘンプ（麻）商品を流通させる仕事など

地域の町おこしのメンバーで今も活動し
正直どれも “ ピント “ はこなかった

お金をあげるのは上手いが、稼ぐの下手
嫁さんが好きでやるならいいかなと

そんな主夫が初めて「ピンときた！」
この仕事（活動）ならエースになると

自宅へ戻り、早速嫁さんに話をすると
珍しく直ぐに乗り気で見学へ行く事に

普段は理解するのに時間がかかるの😀

数日後、２人で施設見学へ行って来て

小学生から高校生までの児童福祉施設で
古民家をリノベーションしてピッカピカ✨

人、空間、愛で溢れてたな 💕

見学から戻って来て嫁さんが迷ってた
理由は今のパートを１年間は続けたいと

無職の主夫が言うのも何やけど

自分の気が済むまで、半年の時間を使い
ガチャガチャ騒がしい場所で過ごすなら

給与無し、ボランティアでもいいから
向いてる福祉に携わったらと強く勧めた

先ずは、週１回のお試しで行く事に✨
とは言いながらも、時給１１２３円なの

仕事というのは、自分で選ぶのでなく
仕事から呼ばれる（ 斉藤一人さん ）

あぁー、早く仕事に呼ばれたい～
（ 宇宙の主夫 ）

（おまけ）

嫁さんの友人が訪問介護を経営してて
主に精神的な患者さんのケアをしてる

その友人が事業を始めるキッカケが
ご主人さんが精神を病んでしまったこと

嫁さんからその話を聞いて
ご主人さん、その気が有ったと言ったら

嫁さんが、なぜそんな事わかるん？

主夫「何となく感覚で」

嫁さん「私を見てどう？」

主夫「あぁ、足りてない、かな」

嫁さん「あぁ、そっちね😀」

お読み下さり、ありがとうございました💖