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阪神淡路大震災の年、転職しました

不動産会社→ 個人の不動産屋さんへ

主夫が管理してた帝塚山の高級賃貸マンション
１部屋の家賃８０万円 支払う社長さんに誘われ

転職の決めては、社長独自のノウハウを学ため

１着１００万円のスーツ、車はプレジデント
不動産業の年収１億円の理由を知りたくて😀

転職して直ぐに携わった仕事は解体業
震災後の惨状、仕事は山ほどある状況

社長が別会社で、震災後に解体業を始め
ずさんな管理で、その会社は大赤字 ⤵️

赤字の理由は、無駄な建機のリース代金
建物を解体する機材はリース料も高額で

当時は建機のレンタルが加熱していて
仕事が入る前からレンタル料が発生 ⤵️

社長が僕を試すかのように一言
「この解体業の経営状況を改善して」

主夫はその当時、血も涙も無い若者で
先ずは使って無い建機を全て返却して

使わずに発生していたレンタル料金を
１社を残し、その他は全て値切り倒す

１社だけ支払った理由は、金額が少額で
今後も建機をレンタルする必要があったから

僕の前任者が作り出した債務８００万円が
トータル５０万円だけ支払って完結する

その手腕を認められ、東京へ行く事になる😭
東京の詳細は過去ブログ見てねー

東京から戻ると、新しい事業が始まっていた
古タイヤの「産業廃棄物の収集運搬」

この話の詳細は、別の機会にしますね✨

その会社の帳面を見ると、またまた大赤字 ⤵️
またしても主夫にお鉢が回ってきて

主夫は会計の素人だけど、加減乗除は得意
月末の会計予想を作ると、社長は大喜び

気付けば不動産業でなく、産廃会社のNo.３で
お金の全権を任せられ、５千万円を預かる

５名でスタートした会社が１年後には５０名
株式の店頭公開を目標にする会社になっていた

ここから３６５日休み無し生活が始まる

一応定休日は日曜日、だけど残務で休めない
たまの休日、毎回社長から私用で連絡が入る

お正月に呼び出された時は、辛かったー

「おう、ムロヤ、本屋行こか . . . 」

この頃ですよ、面従腹背を覚えたのは

返答は「社長、直ぐに伺います！！」
心では「社長、本屋くらい自分で行ってよー」

今日のお話で最も大切な事は

「思いと行動を一致させる大切さ」

建前で生きてる人が多い世の中
生きづらくて、ストレス過多な社会

そうなる理由としては
保身だったり、お金や生活のためだったり

この頃の僕は、殆ど笑わなくなっていた
宇宙人の種族で言うと「グレイ」の様に

この頃に、今の嫁さんと出逢い
辛うじて心のバランスを保ててました😀

あっ、今思い付きました！！
インナーアダルトをヒーリングしよ 💕

（おまけ）

ある年の正月に、社長から呼び出されて
梅田の高級ホテルへ「福袋」を買いに

福袋１つ、１００万円！！！✨

建前は「社長、凄いですねー！！」
本音は「社長、あんたアホやろー」

社長宅に戻り、１００万円の福袋開封
入っていたブランドのロンTをもらう

建前は「社長、ありがとうございます！」
本音は「もう帰ってもよかですか～～～」

本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました💖
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